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クドカンドラマ、堀越校名指しで謝罪に賛否


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クドカンの愛称で親しまれている、脚本家、作家、俳優、作曲家、放送作家・・・と幅広くマルチに活躍されている宮藤官九郎さんのドラマが今、ある学校とモメている。

事の発端は、宮藤さんが脚本を担当するTBS連続系ドラマ「ごめんね青春!」にて、ドラマの最中に登場人物が固有名詞である堀越高校のことを題材し、中傷的な表現を使ったとして、該当高校から猛抗議がTBSに入ったという。

誤解を与えてしまう表現があったとして、TBS側が公式サイトにて謝罪するという騒動にまで発展した。宮藤官九郎さんは、宮城県栗原市(旧栗原郡若柳町)の出身で、劇団大人計画所属している。
愛称は「クドカン」「くんく」「クン兄」など、及川光博からは「カンクちゃん」と呼ばれたこともある。妻は振付師の八反田リコさんであり、二人の間には2005年に第1子(長女)が誕生している。

宮藤さんの持ち味といえば、せりふに実在の固有名詞を織り交ぜて笑いを誘うのが宮藤さんの作風である。フィクションにおける表現の自由をめぐって、識者の賛否は分かれている。


今回の放映を受け、堀越高校の校長は取材に対し、「在校生は一生懸命学業に励んでいる」「生徒の名誉を傷つける、ああいう誤解を招くようなセリフをテレビ局側がそのまま放送してしまったことは誠に遺憾」などと応えたことを報じていた週刊誌は報じている。

なお、今回の件に関してTBS側の対応としては公式サイトでの謝罪に加え、「TBSオンデマンド」での配信に際して問題のシーンはカットしているとのこと。

一方で今回の騒動には、識者の賛否両論が上がっている。
専門家によれば、「もう少し学校側も笑って見過ごすことはできなかったのか」といい、宮藤さんの巧妙な作品に対するスタイルを尊重しても良かったのではとの見解を示している。


堀越高校出身の芸能人の方はやはり大変多くいらっしゃると思いますし、芸能人でなくとも卒業生はたくさんいるわけですので、個人的にはセリフに学校の実名を入れる、それも冗談とは悪い表現で入れてしまうというのは、もう少し注意を払うべきであったかなとは思います。

とはいえ、今回はたまたま取り沙汰されて事が大きくなってしまったような感じもありますし、お互いにわだかまりのない状態で、良い関係性になってもらえれば良いなと思います(´・ω・`)

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